アイナメ釣り|釣具買取のリンカーン 釣具・釣り用品の高価買取は当店で!

店頭買取は、2015年12月20日をもって終了いたしました。
スタッフブログ

アイナメ釣り

アイナメ釣り


分類:カサゴ目アイナメ科

分布:沖縄を除く日本各地

特徴

アイナメは、紡錘形でやや側扁した体型をしており、鱗は小さく細かいです。
体側にある5本の側線で、周囲の状態を俊敏に察知し、餌などが落ちてくるのを察知します。
体色は、生息地によって異なりますが、主に茶褐色や赤褐色になります。
繁殖期(12月~1月頃)の雄は、橙黄色になります。
生息地は、防波堤の際や消波ブロック、沈み石、岩岩礁、ゴロタ石、磯、沖の根などの周辺です。
浅場のポイントを攻める場合は、満潮時がベストタイムです。主な釣り期は、11月~3月頃です。

種類

アイナメの仲間には、東北や北海道に生息するウサギアイナメ、エゾアイナメの他、スジアイナメ、クジメなどがいます。
クジメは広く分布し、アイナメと生息地がほぼ同じで、見た目もそっくりなためアイナメと間違えやすいです。
クジメは、尾ビレの後縁が丸みを帯びていますが、アイナメは角ばっていることで区別ができます。

釣り方

【防波堤・砂浜】
落とし込みの場合は、1.9m程度の短竿、キャストして沖目を狙う場合は、2号程度の磯上物竿を使用します。
リールは小型のスピニングリールを使用し、道糸はナイロン(モノフィラメント)の2~3号か、PE1号が適正です。
ブラクリ、ブラーは軽めの2~3号を使用します。
餌は、イワイソメ・青イソメ・貝のむき身(バカ貝等)・エビ類などが使われます。
アイナメは、潮の上げ始めから満潮時が狙い目です。
防波堤の際や足下を狙う場合は、静かに仕掛けを落とし込み、着底したら竿をシャクって仕掛けを動かして誘いをかけます。
これを同じポイントで数回繰り返します。
上から落ちてくる餌に飛びつく習性があるため、このシャクリと落とし込みが効果的です。
アタリが無ければ次のポイントに移動し、アタリがあればすぐに合わせず、一呼吸置いてから軽く合わせます。

【船釣り】
アイナメの仕掛けは、地域によって異なります。東京湾では、ブラクリ仕掛けが主流で、中通しおもりを使用した仕掛けもあります。
竿は、1.8~2.1mのおもり負荷10~30号、リールは小型両軸か小型スピニングリールを使用します。
道糸はPE1.5~2号、先糸はフロロカーボン3~4号を1~2mにブラクリ3~6号を接続します。
中通しおもりは、10号程度を使用します。
餌は、青イソメかイワイソメを使用します。食いはイワイソメの方が適しています。貝類(バカ貝、アサリ等)を使用する所もあります。
仕掛けをキャストして着底したら、素早くイトフケを取り、竿をしゃくってポーンポーンといった感じで手前に仕掛けを繰りながら引いてきます。
船下は、竿をしゃくって仕掛けをゆっくり上下させて誘います。
アタリは、小さかったり突然強烈に引き込んだりと様々です。一呼吸置いてから大きく合わせるのがコツです。
針掛かりしたら、根に潜られないように素早く引き寄せます。

ロッド買取・リール買取などの釣具買取のご用命は、
釣具買取専門店リンカーン まで。
営業時間:午前10時~午後7時
0120-939-329
大阪府大阪市北区豊崎4-10-4 ラリッシュ北梅田1F