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メバル釣り

メバル釣り


分類:カサゴ目フサカサゴ科

分布:日本各地

特徴

メバルは、かつてクロメバルの総称でしたが、体色や胸ビレの軟条数などの違いによって分類されています。
体色が黒褐色や灰色で黒っぽいものはクロメバル、体色が白っぽかったり薄茶色のものはシロメバル、体色が赤っぽいものはアカメバルです。
また胸ビレの軟条数ですが、クロメバル=16本・シロメバル=17本・アカメバル=15本です。
メバルは、名前の通り目が大きく見張っているのが特徴です。下あごが上あごより突き出ている受け口になっているのは、フィッシュイーターの証拠です。
背びれやエタブタが鋭いので、カサゴ同様に釣れた際には下あごに親指を入れて持ちます。

種類

防波堤で釣れるのは、クロメバル・シロメバル・アカメバルです。
他には、北海道で釣れるエゾメバルや、タケノコの表皮の模様に似ているタケノコメバル等がいます。
沖釣りでは、通称オキメバルと呼ばれるトゴットメバルとウスメバルがいます。外道は、カサゴ・ムラソイ・アイナメ等です。

釣り方

【防波堤・砂浜】
防波堤からは、フカセ釣り仕掛けで狙います。
竿は、磯竿(5.4m)か渓流竿を使用し、磯竿には小型両軸リールかスピニングリールをセットします。
渓流竿の場合は、道糸はナイロン1.2号を竿いっぱいに付け、ハリス0.8号、針はメバル8~10号を用います。
針から約60㎝上にガン玉B~3Bを付けます。
エサは、生きエビか青イソメを使用します。
生きエビは、尾をカットしてそこから刺すか、頭部にチョン掛けにします。青イソメは1匹掛けです。
メバルは、目が良いため日中で潮が澄んでいると釣るのが難しく、朝夕のマヅメや夜釣りに分があります。
基本は底狙いになりますが、捕食行動が活発なときは水面近くまで浮上するので、全ての層で狙えます。
メバルは、逃げるものに反応する習性があるため、食い渋りの場合は、海底まで沈んだ仕掛けをスーッと手前に引いてみたり、振り込んだ仕掛けが沈まないうちに竿を立てて、手前に引いてみたりします。
アタリは、コツコツやモゾモゾッと小さいですが、針掛かりすると強烈な引きをします。
竿を立て、竿の弾力を利用して群れを散らさないように引き寄せます。

【船釣り】
軟調のメバル専用竿(2.7~3.3m)に、小型両軸リールをセットします。
道糸はPE1~2号、幹糸は1.5~2号、ハリスは0.8~1号を使用します。
針は丸セイゴや山女魚針の8~10号、おもりは小田原型おもりの10~20号が最適です。
餌は釣り場によって異なりますが、多くは生きモエビ・生きイワシ・青イソメです。
仕掛けを静かにゆっくり落とし、ベタ底から上層までの幅広い層を狙います。
活性が低いときはソフトに竿をシャクリ仕掛けを動かすと良いです。
急激に仕掛けを動かすと、驚いて群れが散ってしまうのでご注意下さい。
アタリは明確なので、竿先をゆっくり上げる程度の合わせにし、追い食いを待ちます。
また、生きイワシ餌の場合は、何度かアタリがありますが、竿先が一気に海面に入り込むまで待ってから、竿先を上げて合わせます。

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