鮎・アユ 買取 | 釣具買取のリンカーン 釣具・釣り用品の高価買取は当店で!

店頭買取は、2015年12月20日をもって終了いたしました。

ホーム>取扱品目>鮎・アユ 買取

鮎・アユ

【鮎・アユ用品 買取について】

鮎釣りは、自分の縄張り内に侵入する相手に対して体当たりして追い払うという、鮎の縄張り意識の習性を利用した友釣りという釣法を用います。また、鮎ロッドやタモ網・引き舟・ウェーダー・鮎ベルト・ベスト・オトリ缶・エアレーション・仕掛け・掛け針・おもりなど、必要となる道具が多岐に渡り、また比較的高価なものが多数あります。そのため、年数を経たものであっても、高価買取ができる機会が多いです。

【鮎・アユ竿】

鮎竿は10m前後と長い竿が特徴であり、長さが9m、重さが200~300g、価格帯が20万~30万が一般的です。
鮎釣りは他の釣りと違い、この長い竿を使用して糸の先につけたおとりの動きを操作する釣りです。
手元から竿先、そして釣り糸の先のおとり鮎の動きを感じ取らなければならないため、竿の精度や軽さは非常に重要です。
これを実現したのがカーボンです。カーボン材質を薄く安定して焼き上げられた竿は、強度・感度・軽さ等、鮎釣りに必要な機能を揃えています。
また、竿の塗装にはメッキに近い薄さの金属的な塗装を行い、金属コーティングで感度を上げています。
各メーカーの最高水準の素材・技術が採用されたのが鮎竿です。
竿のスペックにおいて、「S・M・H」と表現されることがありますが、これはS=ソフト、M=ミディアム、H=ヘビーで、竿の硬さを表しています。
また、竿がしなった際にどこから曲がるのかを表すのが「調子」です。
大きく分けると以下の四通りです。
・穂先で曲がる「先調子」
・竿の中間あたりで曲がる「本調子」
・付け根の手前あたりで曲がる「胴調子」
・手元から曲がる「元調子」
メーカーによって様々な調子の竿が展開されています。

買取時のチェックポイント
竿全体にキズや汚れ、また口欠けや口割れがないかは必ず確認します。鮎竿は長く非常にデリケートなものですので、節を抜いた際にどこかへぶつけたり、節の口どうしで欠けが生じてしまったりすることがあるので、注意が必要です。 日々のメンテナンスとしては、節を抜いて乾かすのはもちろんですが、軽く水拭き&乾拭きし、口栓・尻栓は水洗いがおすすめです。拭く際は、繊維の硬いタオルやティッシュなどではなく、メガネ拭きのような繊維の柔らかいものを使用しましょう。そして、月1回はシャワーなどで水洗いをして下さい。

【鮎・アユダモ】

船釣りなどでタモは魚の取り込み時のみ使用しますが、鮎釣りにおけるタモは仕掛けのセットから鮎の取り込みまで、随時使用するアイテムです。川の中に直接入るため、仕掛けを交換する際や小物を使用する場合には、流されないようにタモの中で作業を行います。
サイズは直径33㎝~39㎝ほどで、メーカーによって安価なものから高額なものまであります。網目の大きさも1.0~3.0mmと様々ですが、初心者の場合は針が引っかかる確率が高いため、網目が小さいものがおすすめです。通常使用するタモは素ダモですが、底部が袋になっている袋ダモもあります。

【引き舟】

おとり鮎や釣れた鮎をいれておくもので、鮎釣りには必需品です。引き舟におとり鮎を入れておくと、鮎を弱らせることなく色々なポイントへ移動が可能です。プラスチック製で大小さまざまですが、安定感のあるもので、小型のものが使い勝手が良いです。急流では人も魚も疲れるので、水の抵抗の少ない形を選ぶのが無難です。あわせてオトリ缶(釣った魚を生かしておく為のもの)も用意すると万全です。メーカーによっては友舟とも呼ばれています。

【服装・装備】

◎鮎ウェーダー・・・タイツとタビが一体となっており、水が足下に入らず保温性もあります。
◎鮎ベスト・・・多くの仕掛けや小物が入れられるように、収納場所が多いものが良く、各メーカーから生地素材・色・デザイン・サイズが様々なものが展開されています。
◎鮎タビ・・川の中は石垢などで大変滑りやすく、ケガや事故につながりやすいので、タイツと合わせて装着すると俊敏な動作が行いやすくなります。
◎鮎ベルト・・・タモを差し、引き舟を流されないようにつないでおくための専用ベルトです。
◎帽子・・・日差しやケガなどから頭を守るために着用します。通気性に優れた軽量で、落としたり川へ流さないようあごヒモ内蔵式キャップタイプもあります。
◎偏光サングラス・・・日差しよけはもちろんですが、日光が水面に反射した場合でも水中が確認できるため必要です。足下が見えないと転倒やケガの原因にもつながります。

買取時のチェックポイント
ウェアや装備品・小物に至るまで、鮎釣り用品は中古品であっても使用可能であれば、高価買取が可能なものが多数あります。買い替え時などは、一度査定依頼して頂くと意外な値段がつくかもしれません。