マコガレイ釣り（船）
分類：カレイ目カレイ科
分布：北海道南部以南から九州
マコガレイは、生息地によって体色が異なります。砂泥地では暗褐色、砂地では茶褐色のものが多いです。
不規則な形の暗褐色の斑点や斑紋があります。体形は扁平していますが、カレイの仲間の中では体高があります。
水深100m以浅に生息しており、イソメ類や小型の甲殻類や貝類を捕食しています。
産卵期の晩秋から春には、浅場に寄ってきます。
東北地方、瀬戸内海、日本海側に多く生息するマガレイ、体表の背側に2～3列の石状突起があるイシガレイ、青森県以北に分布するクロガシラガレイを始め、ソウハチやムシガレイなど多種多様です。
外道は、シロギス、アイナメ、イシモチ（シログチ、ニベ）、イイダコ等です。
竿は7：3調子で、リールは小型両軸リールか、スピニングリールを使用します。
道糸はPE1.5～2号、片天秤(10～15㎝)に小田原型おもり20～40号、仕掛けは市販のカレイ釣り用で問題ありません。
針は、丸セイゴや流線型の9～11号が適しています。
餌は、青イソメかイワイソメが一般的ですが、貝類を使用することもあります。
釣り方は、投げ釣りスタイルの場合、二本の置き竿で船下とやや沖目の2段階で攻めます。
道糸はピンと張らずに、少したるませます。
小突き釣りは、おもりで10～15回程小突いたら動きをピタっと止め、その後ゆっくり誘いあげます。
アタリは竿先にコツコツと小さく出たり、もたれた感じですので、一呼吸置いてから聞き合わせをします。
ロッド買取・リール買取などの釣具買取のご用命は、
釣具買取専門店リンカーン まで。
営業時間：午前10時～午後7時
0120-939-329
大阪府大阪市北区豊崎4-10-4 ラリッシュ北梅田1F
