ヤマメ釣り
分類:サケ目サケ科
分布:日本各地
ヤマメは、生息地によって体色が若干異なります。基本的には、全体が銀白色で側線周辺にパーマークといわれる暗褐色の模様が9~10個あり、背部と腹部に小さな黒点が散在しています。体色が美しく「渓流の女王」と称されています。
サクラマスはヤマメの降海型で、川でヤマメとして2~3年生活した後、降海した1年後の3~6月頃に川を遡上します。体色は全体的に銀白色で、ヤマメの体色の面影はありません。
ヤマメの近縁種として挙げられるのは、アマゴです。アマゴは、かつて神奈川県以南が分布域でしたが、近年は生息範囲が広がりつつあります。ヤマメによく似ていますが、体側に小さな朱点が散在していることで区別できます。アマゴが降海したものをサツキマスといいます。晩秋に全身が銀白色になり降海し、翌年の春から初夏にかけて川を遡上します。
中硬調子の渓流竿(4.5~7.2m)に0.6~1号の道糸を結び、目印を通してハリス0.6~0.8号を道糸に結びます。結びの上にカミツブシか板おもりを付けます。針は、ヤマメ6~8号もしくはアマゴ6~8号を使用します。仕掛けの全長が竿の長さより50㎝ほど短くなるようにします。餌は、ヤマメが生息している渓流の川虫やミミズ、ブドウムシ、イクラなどを使用します。釣り方は、ポイント上流から餌が底スレスレを通るように徐々に下流に流していきます。餌が流れの筋から外れないように注意しましょう。アタリは、仕掛けがフッと止まったり、仕掛けが上流に向かって動いたり、目印がクルリと回ったりするので、すかさず合わせます。
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